今回は、以下のような動的なコンテンツがある場合のヒートマップ閲覧方法をご紹介します。
・フローティングメニュー
・アコーディオンメニュー
・モーダルウィンドウ
・ ハンバーガーメニュー
・ カルーセル
▼動画で見る
手順を動画にまとめましたので、ご覧くださいませ。
▼手順概要
1)指定のヒートマップ を選択
2)画面上「WEBビュー」機能をON(SPの場合は検証モードでSP表示へ)
3)エフェクトを「OFF」にしてから、フローティングを起動
4)エフェクトを「ON」にすると、順次に該当箇所のヒートマップ が読み込まれます!
以上です! サイト構成によってこの方法でも閲覧できない場合もございますので、
お試しの上うまくいかない場合はお問合せください。
注意点
アコーディオンなどのメニューを展開したあと、ページのスクロール到達率が変化します。
これは、対象ページの高さ定義が変わったため変化があるのですが
展開したユーザーのスクロール到達率が表示されているわけではないのでご注意ください。
スクロール到達率は、背景デザインとして表示中のページの高さ に対して流入PVがどの部分まで
閲覧されているか見る指標です。
アコーディオンメニューを展開した人の読了率が知りたい場合は
アコーディオンメニューの展開ボタンに対してイベントを設定し、
データ閲覧時にその後イベントセグメントをかけて展開して確認すれば近い数値になります。
ただし、閉じる行為も入ってしまうので、正確ではなく目安になる程度にお考えください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。