ヒートマップが正しく表示されない?URLのアンカー(#)が影響する理由と対策

いつもPtengineご利用頂きありがとうございます:relaxed:

最近、ユーザーの皆さんから「ヒートマップを確認しようとすると、ページが自動的に別のURL(例:https://lpb.abcde.net/#about )にリダイレクトされてしまい、正しく表示されない」というお問い合わせを多くいただいています。

そこで、今回の記事ではその理由と対策についてわかりやすく解説します!

なぜこうなるの?

Ptengineのヒートマップは、ユーザーの実際のページでレンダリングされる仕組みになっています。一部のサイトでは、特定のパラメータやアンカー(#about など)がないと正しく表示されないことがあるため、過去のアクセス履歴から適切なURLを選んでヒートマップをレンダリングしています。

仕組みを簡単に説明すると…

  1. サイトによっては、特定のURL(アンカー付きURLなど)が必要になる
  • 例:https://lpb.abcde.net/ にアクセスすると、自動的に https://lpb.abcde.net/#about にリダイレクトされる
  1. Ptengineのヒートマップでは、実際にアクセスされたURLの中から適切なものを選び、ヒートマップのレンダリングに使用する
  • これにより、ページが正しく開かれ、データを取得する
  1. 実際に表示されるヒートマップのデータは、ヒートマップ設定(URL)に基づく

ヒートマップを正しく表示するために

  • ヒートマップが意図したページで表示されない場合は、

    1. 実際の訪問履歴に基づいたURLが選ばれているか確認
    • 「コンテンツ」→「ページ」にて流入が入ったページをご確認いただけます。
      https://lpb.abcde.net/ ではなく https://lpb.abcde.net/#about にアクセスが多い場合、そちらのURLが選ばれる可能性が高いです。
    1. ヒートマップの設定ページをチェックし、表示対象のページが正しく設定されているか確認
  • もし想定と異なるページが選ばれている場合は、チャットからお気軽にお問い合わせください!

最後までお読みいただきありがとうございます:blush: 引き続き、Ptengineをよろしくお願いします!

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