事前に知らないと損をする!? ~セグメント機能失敗談~

皆さま、セグメント機能をご活用できていますでしょうか?
こちらの記事では、セグメント機能を未活用の状態で分析をした結果の失敗談を事前に皆様にお伝え致します。

PtengineではCVしたユーザーとCVしていないユーザー、新規訪問と再訪問などでセグメントを掛けてヒートマップや数値レポートを確認できるセグメント機能があります。
Ptengineでご利用頂けるセグメントは7つございます。

改修はしてみたけど、結局ユーザーが何を考えているのか分からない。。。

セグメント機能を活用しない状態でヒートマップ分析をしてしまうと、いろいろな文脈を持ったユーザーを丸っとまとめたされた状態でヒートマップが表示されてしまいます。
本来、ユーザーは様々なニーズを抱えていろいろな場所から流入していますので、正しくユーザー理解するためにはある程度属性を分けながら分析する必要があります。実際に、セグメントを掛けた状態と掛けていない状態では表示されるヒートマップの状態も異なっており、課題感が異なることが分かります。(以下画像参照)
セグメント未活用の状態で分析し改善を行ったものの、本質的なインサイトを見つけられていない状態での改善だったため、CV数やCVRが低下してしまうケースなどがございます。

※活用したセグメントは保存可能です。
今後同様のセグメントを他のページでご利用頂くこともあるかと思いますので、セグメント機能をご利用頂くとよりスムーズにご活用頂けます。

Google Analyticsを活用して分析される場合でも、参照元別/デバイス別/新規再訪別などでセグメントを掛けて各ページを分析されている方もいらっしゃるかと思います。
それと同様にヒートマップでもセグメントを活用して発見できるインサイトもございます。

現在課題と感じておられる状態に適したセグメントをご活用頂き、インサイトを発見頂くことをオススメ致します!
セグメント利用方法についてはこちら

Point

・Ptengineではセグメント機能を活用して、ヒートマップや数値レポートが確認できる
・セグメントを活用することで、ヒートマップの状態も異なるため、本質的なインサイトが得られる
・活用したセグメントは次回のために保存可能