【教えて!川端さん!】LPに関する疑問をプロが回答!11月25日開催共同ウェビナー連動企画

「教えて○○さん」のコーナーは、Easy Growthをご覧いただいている皆さんが専門家に直接相談できるコーナーです!
初回である今回は、LPOの専門家である株式会社nanocolor 代表取締役 川端 康介さんが登場します:relaxed:

LPO(ランディングページ最適化)に関する悩みや、日頃聞けない小さな疑問はないでしょうか?

ぜひこの機会を活用して川端さんに質問してみてくださいね!
(※内容により、Easy Growthスタッフも解答させていただきます!)

また、Easy Growthメンバーの皆様が共有してくださる疑問や意見は、
コミュニティ全体の学びを深めるものとなります。
他のメンバーの投稿に共感した場合はぜひ「いいね」や返信でリアクションをください:sparkles:

質問受付終了日
2021年12月2日㈭

参加方法

  1. このスレッドの一番下にある「返信」ボタンから川端さんへの質問を投稿

  2. 共感した投稿に「いいね」や返信

さらに本企画は、11月25日(木)に開催予定のウェビナー「LPO完全攻略への道しるべ Presented by Easy Growth #1」と連動した企画となっております
当日は、川端さんをゲストにお招きしLPOに関してより深い話をしていきます。
より学びたい方は、是非こちらも参加してくださいね:sparkles:
詳細は追って投稿します!お楽しみに!

ウェビナー情報
日時:11月25日 ㈭ 19時30分~ @Zoom
詳細:Coming soon

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【プロフェッショナル紹介】

株式会社nanocolor 代表取締役
川端 康介氏

プロフィール:川端 康介 Kosuke Kawabata | セールスプロモーションに強いLP制作会社 / 株式会社nano color

起業前は2社でEC事業をゼロから立ち上げと運用を行い、商品開発や広告やデザイン、流通などを統括。その後ナノカラーを起業。デザインという「造形的視点」とマーケティングという「機能的視点」を持つ事で、ナノカラーの理念でもある「コンサルティング型のWEB制作会社」の源流となる。WEB制作やデザイン、広告運用などのマーケティングの基礎は独学で実践的な「結果」をもとに改善する事で身につけたもの。自身もデザイナーとしてLP制作を行っており、直近の制作実績としては株式会社富士フイルムの化粧品「ASTALIFT」等を手掛ける。

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川端先生教えてください!:blush:

個人でLP制作を行っているんですがクライアントに対するヒアリングに関して御社オリジナルのヒアリングシートとかは用意されてますか?
もしされていれば僕自身もある程度の型を用意したいと思っているのでどういった点に注意してシートを作成していけば良いか知りたいです🙇‍♂️

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ご質問ありがとうございます!

弊社ではヒアリングシートを使用していないのですが、サーバー情報など「間違いない答え」のある項目については用意しております。

これは同じWEB制作事業でも会社の特色や規模によってヒアリング内容は大きく異なるかと思います。morimoto様は個人で制作されているとの事ですので、制作負担はかんり大きいのではないでしょうか。となると制作期間を短くした方が利益率も高まるので、依頼主企業に回答を頂き、その通りに制作するという方がやはり効率が良いかと思います。

とはいえ、お客様との間で議論が多くなりがちなのがデザインテイストだと思います。
これは非デザイナーであるお客様の感覚とデザイナーとの共通言語がない事が原因の1つです。

なのでお客様が参考にしているデザインをヒアリングシートでお伺いするより、morimoto様がデザインをいくつかピックアップして「これが良いと思いますがあなたはどう思いますか?」というヒアリングにすると、こちらに主導権がありつつお客様が決定した図式が作りやすくなる気がしています。
morimoto様も普段から多くのデザインをご覧になっているかと思いますので、それらをカテゴリー毎に収集しておけば、いつでも使えるデザインシートが完成するかと思います。

上記の様に、間違いない回答がある内容については定型的なヒアリングシートで済ませ、流動的な領域は一手間加える事を注意していただけると良いのではないでしょうか。

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ウェビナー、楽しみにしております。
以下、質問です。

PtengineやGoogleオプティマイズを使ってLPOをしていて、元パターンでは正しくCVが出ているのに、改善パターン側でまったくCVが出なくなる現象が起きています。
考えられる可能性は下記の4点ぐらいかと思っています。

①単純に改善パターンでCVが出ていない(良くないLPになっている)
②実装した改善パターンの表示が乱れるなど、UIに悪い影響が出てCVできない状態になっている
③Javascriptが正しく動作せず、そもそも改善パターンが表示されていない(ビュー数は計測されているがCV数は計測されていない…?)
④改善パターンでCV計測が正しくできていない

このうち、
①はそこまで大きな変更を行っているわけではないことから可能性が低く、
②③はプレビューでしっかりと表示を確認しており、
④についてはGAの目標で計測しており、元パターンと改善パターンで同じ目標を用いていることから、問題が発生するような状況ではないと思っています。

川端さんはこのような現象に悩まされたことはありますでしょうか?
他に考えうる原因はあるでしょうか?
また、こういったケースでどのように対処されますか?

お手すきでご確認よろしくお願いいたします。

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はじめまして。
早速ですが、川端さんに質問をさせていただきます。

①LPの課題となっている箇所の見つけ方
②仮説の立て方と検証のコツ
③LPの長さと成果の関係について
④LP内に動画を取り入れると良いという意見もありますが、どのように思われますか

以上です。

なかにはウェビナー内でご回答される内容もあるかと思いますが、よろしければご指南いただけると嬉しいです :relaxed:

ウェビナー楽しみにしております!
よろしくお願いいたします。

「いいね!」 6

ご質問ありがとうございます!ウェビナーも参加いただけるの嬉しいです!

いろんなパターンでテストされているの、とても素晴らしいです!弊社でも計測できていなかった等の状況は過去ありましたが、恐らくケースバイケースだと思っています。もしかすると僕よりもPTさんにお答えいただいた方が確実かもしれませんね。

PTさーーーん!!お願いしまーーーす!!!!!

すみません、お役に立てず…

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ご質問ありがとうございます。

①課題箇所の見つけ方について

LPでは序盤の改善がやはりインパクトがありますので、中盤や後半よりも序盤を重点的に解析します。

例えば2ndビュー到達率の変化がCVRに影響しているかどうか?などヒートマップ上のデータと広告データとの因果関係を探す事で課題抽出が具体的になります。

アクセス数は多いが顕在層の少ない配信系媒体に広告を出した時と、記事LPを挟んだ運用型広告とではユーザーの動き方も異なりますので、細かいセグメントを実施する事で、本当に課題なのかどうかの判断も必要になります。

②仮説の立て方
いろんな方法がありますが、一番いいのは「仮説を立てた状態でヒートマップを見る」です。仮説が正しければどういう動きになっているのか?という視点で見ると、その差分が生まれます。その差分が仮説のヒントになるかと思います。

あと一定数以上の情報量摂取が仮説量に影響します。成果の良かったLPはどの様な動きが見受けられたか/逆に悪い時はどういう動きだったか、という例を携える事で、その状況との差分が発見できます。良い悪いの評価はかならず何かと比較することを心がけると良いかと思います。

③長さについて
以前のウェビナーでもこれ話したんですよ!短い時CVRがよかったがLTVが下がったというデータがありました。ただこれは1つの事例ですので、長さと成果の因果はあるかと思いますが商材にも認知度にも媒体にもよりけりです!

本当は購買要因となるコンテンツが下部にあり、それが長さによって到達できていない人が多ければ、長い=悪いという因果関係があるという仮説が生まれます。

④動画について
YouTubeなどの動画を埋め込んだものは、過去あまり再生されているデータは見たことがありません。またページの重さはCVRに影響する事もありあまり推奨していません。ただ、自動再生されているMP4やアニメーションgifなどは、流し読みしている層にはスクロールを止める、文字を視覚的に捉えるといった効果はあるかもしれませんね。とはいえ、購入につながるかどうかの本質的な要因では無い気がしています。

昔からよく言われているCTAは赤がいいか緑がいいか?問題もその1つで、答えはそのLPのデザイン次第であり、またお客様の購入要因がCTAの色によって変わるわけがございません。という様に僕は考えています。

頂いた質問内容はウェビナーでも触れることがあるかと思いますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

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早々にお答えいただき、ありがとうございます!
こんなにもじっくりお答えいただいて良いものか…感動しております:pray:t2::sparkles:

「仮説を立てた状態でヒートマップを見る」
「差分がヒントになる」
なるほど!と思いました。
いきなりヒートマップや数値を見るのではなく、事前に仮説を立ててから見るというのはLPに限らず有効ですね。とても勉強になります。

その他のご回答についても首がもげるほどうなずきながら読ませていただき、
ウェビナー当日がますます楽しみになりました:blush:

「いいね!」 4

丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。とっても勉強になりました!
11月25日のウェビナー楽しみにしております!

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こちらですが、複数の要因が考えられそうだと思いますので、一度Ptengineのチャットに問い合わせいただくほうが確実かと思います!

実際にはCVの乖離がどの程度発生しているかの分量によっても原因の見立てがかわってきそうです。

各パターンが実際に表示回数として本番環境でトラッキングされているかなどの確認も必要になるため、まずはGAでの目標の取得数など比較できるデータをもとに、実施しているキャンペーン名などの情報と合わせてご相談いただければと思います。

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