※この記事では、リード獲得を目的とする最も標準的なランディングページ（LP）の運営を効果的に行うための基本を解説します。Ptengineの基本を知り、より複雑なサイト運営にも応用いただければ幸いです！
2.コンバージョンの登録
問い合わせボタンのクリックやThank youページへの到達をコンバージョンに登録しましょう！ユーザーがゴールに到達するまでのステップや、 1 コンバージョン辺りの成果も登録できます。
＜この記事・動画のポイント＞
動画では、実際の管理画面で設定手順をご紹介しています
■コンバージョンには最終ゴールを登録する
コンバージョンとは、Webページで最終的にユーザーに起こしてもらいたい行動と考えてください。
例えば、こんなことが登録できます。
- 「購入完了」→ 購入を完了したThank youページのURL
- 「フォームの回答」→ フォーム送信ボタンのクリック（※後にご紹介するイベントを利用）
- 「あるカテゴリの閲覧」→ 任意のルールでグルーピングしたページグループへの到達
サイト上でユーザーに到達してもらいたい最終ゴールに対して、コンバージョンを設定しましょう。
詳しく記事で確認したい場合はこちら
■到達までのステップを設定（ファネル分析）
コンバージョンには、到達までのステップが設定できます。これを「ファネル」と言い、ファネル分析では、どのステップに何人のユーザーいて、何人が離脱しているのかを見える化し、改善すべきステップを見つけることができます。
こちらは、ファネル分析の一例です。
③はこのステップに流入してきた人数
④は次のステップに進まずこのステップで離脱した人数
⑤は次のステップに進んだ人数
ファネル分析にセグメントをかければ、入口ページやイベントをを踏んだ人に絞ったファネルも確認できます。
■値を設定
コンバージョンには値が設定できます。値とは、リードを1件獲得するのにかかるコストや商品の購入単価のことで、コンバージョンが収益にどれくらい貢献しているのか見立てを立てていくのに役立ちます。
コンバージョンには、最終ゴールとゴールまでのステップ、ゴールがどれくらいの価値があるのかといった金銭面の価値が登録できます。貴社に合った指標を登録することで、Ptengineでの分析をより深く、柔軟に行なっていけるようにしましょう。