5. 施策を実行する

※この記事では、リード獲得を目的とする最も標準的なランディングページ(LP)の運営を効果的に行うための基本を解説します。Ptengineの基本を知り、より複雑なサイト運営にも応用いただければ幸いです!

5.施策を実行する


Insight と Experience のデータ連携を理解することで、 Insight で蓄積したデータを最大限に活用してユーザー体験を向上していきましょう。


<この記事のポイント>

  • InsightとExperienceの関係性

  • 鉄板施策

下記の動画では、ファーストビューのA/Bテストの手順をご紹介しています:blush:


テスト改善


■ InsightとExperienceの関係性

Ptengine Insight と Experience では共通しているデータがあります。
これを理解することで、ページを最適化のサイクルを効率的に回していけるようになります。


<共通データ>
  • InsightとExperienceでは「イベントデータ」を連携しています。

例えば、Experience で 「購入完了ボタン」の位置をテストするとします。 テストバージョンで作成したボタンに Experience のエディター上でイベント設定すると そのデータは Insight のイベントダッシュボードでも確認することができます。

Insight側で テストバージョンのボタンをクリックした人 でセグメントをかけることができるので分析の幅が広がります。

一方、 Insight のコンバージョンと Experience の ゴール は別の設定が必要ですのでご確認ください。



■ 鉄板施策

  • ファーストビューの画像・文言の変更や有無をA/B テスト(難易度:★)

  • 新規/再訪ユーザーに表示するコンテンツを変更(難易度:★)

  • アテンションヒートマップで赤くなっているコンテンツをページ上部に配置(難易度:★)

  • 離脱が高くなる前にコンテンツに誘導するボタンやポップアップを設置(難易度:★)

  • ユーザーアンケート、NPSの実施(難易度:★)


詳細はこちらの記事もご確認ください:blush: