広告やメールを配信する際、パラメータを利用されていますか?
URLの"?"から始まる部分です。
パラメータにはさまざまな種類のものがありますが、ここでいうパラメータは
キャンペーンパラメータ(UTMパラメータ)と言われるようなものです。[ヘルプページ]
Ptengineではこのパラメータに対応しており、これを駆使することで
Ptengine利用レベル5段階ぐらいアップしますのでぜひチェックしてくださいね
コンバージョンが確認しやすくて貢献度が丸わかり
広告や発信したものの貢献度を何で測っていらっしゃいますか?
ほとんどは発信ツールのダッシュボードかと思いますが、ここでのメリットはツールを跨いでそれらの貢献度が一眼でわかります。
【数値レポート】の【キャンペーン】の箇所ですね。
滞在時間や直帰率、PVなども確認でき、送客の質も確認できます。
どのような配信が貢献度が高いか調査し理由を読み解いてみましょう!
バナーなどのテストも勝敗がくっきり
パラメータを駆使すればバナーのテストも簡単にできます。
Ptengineの良さはここからヒートマップでも深堀りができるところです。
アテンション、スクロール到達率で、より精度の高い仮説からアクションを実行しましょう。
アクションをPtengine Experienceで
左上のロゴアイコンからサクッとExperienceに移動しましょう。
ヒートマップを見て、
「あー、読み飛ばされている、、このコンテンツいらないんじゃ、、」
「ここで離脱が激しい!ここ画像差し替えた方が良さそう」
「ファーストビューからスクロールされていない、ページ内リンクを追加しようか」
「このボタンの言葉変えた方がわかりやすいんじゃない?」
など、いざデータをじっくりみてみると、改善した方がいいところ、どんどん出てきますよね。
またよく聞く話ですが、
「同じLPでFacebook広告は効果がいいけど、Google、Yahooで成果が上がりません。。。」
といったこと、ありませんか?
いる人の属性が大きく異なるので、こういった傾向はどういった業種でも起こっているようです。
だからこそ、Ptengine Experienceでアクションしましょう。
要素の削除、画像やテキスト変更、バナー設置など、おそらく10分以内でできます。
その変更内容を特定の人だけにすることもできます。
Facebook広告はそのままで、Google広告だけCVRのテストがしたい!
みたいな時にすぐに対応できますね。
しかしこの特定の広告配信のみへの適用は
パラメータを設定しておかないとできないので、ぜひパラメータを付与してくださいね。
これでデータ計測から改善の循環ができました。データ計測期間を除けば一瞬でできますよね。
Experience内ではABテスト(有償版)もできますので、成果の悪い流入元でテストしながら
そこでも成果を上げることができれば事業インパクトが大きいですよね!
ぜひ利用してみてください
注意!
パラメータは使いたい人が増えれば増えるほど管理が散漫になり、どれが何で何がなんだかさっぱりわからなくなってしまいます。
Aチームがテストでいろんなところにパラメータをつけまくり、Bチームがテストしたくても遠慮してしまったり、テストしてもパラメータの海の中で継続的な運用ができなくなってしまったり、、
結局管理を誰もしなくなり、誰もそのパラメータについて知らない、という現象がおきます。
そこで、チーム間共通のパラメータ管理シートを用意することをお勧めします。
パラメータ管理テンプレート(自動生成数式付き)
自動生成数式つきの管理シートを作ってみましたので、ぜひこちらをダウンロードしてご利用ください。
使用するパラメータは必ず記述するというルールにしておけば、どのチームでどのパラメータを管理しているのか、どのパラメータがどのような意図で運用されているのかがわかりやすくなり、Ptengineの利用も捗ります。
パラメータを駆使して、分析からアクションまでPtengineで回してみてくださいね!