【事例】連載企画第1弾 Dクリニック 活用事例➂ Ptengine活用前の初期設定 ~Dクリニック様(来店予約サイト)が導入直後に実施した初期設定~

こんにちは! カスタマーサクセスチームの松山です。

本日は前回の連載企画の続きということで、Dクリニック 活用事例➂ Ptengine活用前の初期設定 ~Dクリニック様(来店予約サイト)が導入直後に実施した初期設定~をご紹介いたします!

本記事では、実際にPtengineをご利用頂いておりますAGA・薄毛治療専で有名なDクリニックのご担当者様が、実際に実践しているPtengineの活用方法を、全4回にわたり連載しており、今回が第3回目となります。

前回の記事をまだご覧になられていない方に関しては、こちらよりご確認くださいませ。
Dクリニック 活用事例➁ 現状把握/課題ページの見つけ方 ~ボトルネック特定のポイントは訪問数&離脱率!~

以下のようなご担当者様は必見です。
・Ptenigneを導入したものの、具体的な活用方法がわからない。
・課題ページの見つけ方や改善するページの優先度がわからない。
・CVR改善のイメージが持てていない。

こちらの記事を通して、Ptengine InsightとExperienceの活用方法をより具体的にイメージできるようになって頂き、日々の業務に活かして頂けると幸いです。

目次

・Dクリニックについて
・目標設定の仕方 ~LTVを軸に、目標と費用対効果を明確化~
・現状把握/課題ページの見つけ方 ~ボトルネック特定のポイントは訪問数&離脱率!~
・Ptengine活用前の初期設定 ~Dクリニック様(来店予約サイト)が導入直後に実施した初期設定~ ‣本日はここ
・分析・仮設・施策実行 ~クリックヒートマップの結果からユーザーが求める情報を推測し、2つの改修でCVR最大5倍改善~

Ptengine活用前の初期設定 ~Dクリニック様(来店予約サイト)が導入直後に実施した初期設定~

前回の記事を読んで頂けた方であれば、サイト数が多い場合、「ページグループ設定」や優先度をつける要素にもあったCV数やCVRを把握するための「CV設定」の重要性は理解頂けているかと思います。
以下にDクリニック様が活用前に事前に設定頂いた初期設定項目をご紹介します。

:white_check_mark:CV設定
設定箇所:各サイトの予約入力ページ、予約完了ページ
目的:Ptengineのセグメント機能を活用し、予約入力ページに到達した人、予約完了した人で
セグメントを掛けて分析に活用する。
またCV画面にて、予約入力ページ到達した数と予約完了した数を見比べることで、
簡単にフォーム落ちの数を把握することが可能。
コンバージョン設定方法はこちら

:white_check_mark:イベント設定
設定箇所:1ページに複数のオファーボタン(予約や問い合わせボタン)がある場合に、それぞれ
のオファーボタンに設置。
目的:各ボタンにイベントを設定することで有効なボタンの配置が検証できる。
イベント設定方法はこちら

:white_check_mark:ページグループ設定
目的:複数のサイトやカテゴリーが多いサイトを運営している場合、ページ単位やサイト単位で
それぞれまとめて数値の確認や比較が簡単にできます。
また、広告を運用している場合、複雑なパラメーターが付いた広告の種類ごとにもまとめこ
とができるので、媒体ごとに簡単に比較することができる。
ページグループ設定方法はこちら

★Note:

通常のアクセスデータが計測されていた場合でも、CV数やページグループなどのデータは各種設定を行なった時点からのデータ取得となりますので、予め設定いただくことをおすすめします。

今回の第3回では、Dクリニック様の導入直後に実施した初期設定をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。

Ptengineを活用して効率的に課題の発見をしていく上では、今回ご紹介した設定は必要不可欠となってきます。
こちらの記事を読んで頂いたご対応者様の中で、まだ設定されていない方がおられましたら、
是非この機会に設定してみてはいかがでしょうか!

最終回となる第4回目では、分析・仮設・施策実行 ~クリックヒートマップの結果からユーザーが求める情報を推測し、2つの改修でCVR最大5倍改善~をご紹介いたします。
CVRが最大で5倍の改善実現したTipsをご紹介致しますので、お楽しみにお待ちください!

それではまた!