ヒートマップデータを使ったレポート手法(雛形ダウンロード可能)

こんにちは、Ptmindカスタマーサクセスチームの堀之内みのり(Minorin)です。

本日はヒートマップデータを使ったレポート手法をご紹介いたします。
雛形(サンプル数値入り)もご添付いたしますので、ぜひ自由にダウンロードしてご利用ください。
慣れれば1時間弱でまとめることができます。

ヒートマップ分析レポートサンプル ダウンロードはこちら


ステップ① 分析対象を決める

・分析する期間とデバイスを明確にしましょう。



ステップ② ページ構成を整理する

該当ページではどのような順番で何が伝えられているのか、ブロックごとに区切り整理しましょう。

ステップ③ セグメントを決める

ヒートマップから示唆を得やすくするため、かつ、効果的な施策を立てやすくするために 分析時のセグメントを決めましょう。 セグメントが決まれば、Ptengineヒートマップ画面で各セグメントのヒートマップデータをキャプチャしましょう。

※参考URL
セグメントを用いたヒートマップ分析
ヒートマップ のキャプチャ方法


ステップ④ ヒートマップキャプチャを貼り付ける

ヒートマップキャプチャを並べて配置しましょう。サンプルとして、今回は示唆だしや施策立てを行いやすいアテンションヒートマップを並べてみました。レポート作成のためにはクリックヒートマップのデータも用いますので、Ptengine管理画面は開いたまま作業を行なってくださいね。


ステップ⑤ 数値結果や気付きを記入する

貼り付けたキャプチャや、Ptengine管理画面で表示されるクリックヒートマップをみながら 読了率、アテンション、クリックの状態を記入します。


ステップ⑥ 記入した内容をもとに仮説と、改善策を考える

なぜユーザーはこのような閲覧態度になっているのか、ユーザーの気持ちになって考えてみましょう。 その仮説にそって、ではどうすればより閲覧態度が良くなるのか、サイトへのエンゲージメントが高まるのかを考え施策立ててみましょう。



以上です。
もしつまづいた点などありましたらぜひご質問頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

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